■ 鹿革は他の革と違って手入れがあまり必要ないんです。
鹿革について、自分なりに創ってきて、使ってきて、のリアル体験を書いていこうと思います^^
「革のウンチクはできるだけ少なく!」「わかりやすく!」をテーマに!^^
まず、鹿革?!って思う方も多いのではないでしょうか?
牛革に比べると鹿革はあまり顔なじみじゃないんですよね。。
実は鹿革って非常に優れた革です^^
鹿革を触ったことがある人はわかると思うのですが、肌触りがすごく気持ち良いです!
Takumiの場合は鹿紐を編み込んでレザーブレスレットにしてますので、編み込みたては、若干「ツン」とした感じですが、フカフカ感というより馴染んでくると、「柔らかいな~」って思って頂けると思います^^
鹿革は繊維が綿密で、脂をたくさん含んでいます。^^
水に濡れても他の革に比べ脂が失われることが少ない!
革って水が乾くときに油分が抜けるからガサガサしたりします。
鹿革は保湿力が高いから他の革よりは水に強いです^^(日常生活で濡れる程度は問題ありません。)
ただ、アンクレットは毎日お風呂に入ったりしていると、さすがにカサカサしてきます。
しっかり濡れたらいったん水を吸収します。
自分の場合はアンクレットをお風呂に入るときも約一年つけっぱなしで、手入れ一切なし。
それでも切れてないんですけど若干ガサガサしてきたので、気分転換にぼちぼち編み直そうかなって思ってます^^
きれいに使いたい方はお風呂は外した方が良いです^^
鹿革って通気性がいいから蒸れにくいんですよ^^
日常生活してる分には、ほぼ臭くなりませんね^^
ただ、長年使っているもので大量に汗が染み込んだり、オイルを入れすぎたりしていると、水に濡れて生乾きの時に臭くなったりもします。。
嫁さんはボディークリームを毎日塗っていて(アンクレットにもクリームがついてしまっていて)臭くなっていました。笑
はっきり言って匂いは使い方、人によって全然違います。
臭くなる人もいれば、臭くならない人もいるってことですね。笑
もし臭くなってしまったら…
鹿革ブレスレットを水(無添加石鹸)で洗ってしまって、日陰で完全に乾かして、最後にオイルを軽く入れてあげる。(実験済みです!)
それでも匂いが消えない場合は、編み込み直しをお勧めします。
ただ鹿革は他の革より通気性が良いので臭くなりづらいのは確かだと思います。
鹿革は他の革と違ってお手入れがあまり必要ありません。
自分の体験上、手入れなしでもはっきり言っていいくらいですね^^(着ないTシャツのハギレなど綿素材の布で1ヶ月に1回程度、乾拭きするとよりベスト)
鹿革は使ってあげること自体が一番のメンテナンスだと思うので^^
頻繁に使っていれば、手を通して適度な油分の補給になったりします。あまり難しく考えず、愛着を持って使う。
これでいいんじゃないかと思います^^
カサカサが目立つようであれば入れてあげる程度。(個人的にはブレスは1年目安に1回、アンクレットは半年目安に1回)
オイル軽く入れてあげると艶が出ていい感じになります^^
おすすめのオイルはこちらですね^^
ニートフットオイル・ミニ(100ml)これは値段も¥400弱位ですし小物に使いやすいし、しっかり浸透してオススメですね^^
自分はブレスレットに手でそのまま、塗っちゃいます。
お問い合わせはこちらまでお願いします。
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工房
Takumi 「鹿革を編む」 オーダーメイド レザーブレスレット專門店
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村澤 巧 ・ あゆ
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