鹿革を紐にする最良部分はどこ?

鹿革を紐にする最良部分はどこ?

こちらの写真は元々一枚の鹿革です、真ん中の部分が空いているのはなぜか?
藤岡勇吉 鹿紐 最良部分
そうです。

鹿革を紐にするのに最も強度のあるところは背中の約60cm~70cmの幅の所.

(株)藤岡勇吉,鹿革最良部分

「Takumi」では最も強度のあるここを紐にして、編み込んで鹿革ブレスレットにしています。

藤岡勇吉 鹿紐最良部分

編み制作写真

革ブレスレット

もともとは鹿の「皮」、なめされて「革」
※鞣していない状態を「皮」と呼び、なめしたものを「革」と呼びます。

それが鹿革ブレスレットになって色々な人の手に巻かれていく。

物事のルーツを知るのはとっても意味のあることだと思います。

本日もお読みいただきありがとうございました。

こだわりの革とアンティークビーズでオーダーメイド「編みレザーブレスレット専門店」 Takumi の村澤でした。