■ コンチョでとめる革ブレスレットの作り方(鹿革)6本編みの編みはじめ
「自分で作ってみたい!でも6本編みの最初の編み込みのところがわからなくなってしまう。。。」
という方は多いのではないでしょうか。。?!
■ キレイに編み込む為の3つのポイント!
編みはじめは作品を‘‘ビシッと’’仕上げる為に、とっても肝心です。
まずは、3つのポイントに意識を集中させて作られてみてください。
鹿革の場合は強度が牛革の約3倍近くあるので、それなりのテンション(力加減)をかけることが出来ます。
また、鹿革は柔らかさがある為、キレイに編み込むには経験が必要になりますが、
牛革、またはその他の革でも応用して頂けると思います。
少しでも皆様のお役に立てればなぁ、と思う気持ちでこの記事を書かせて頂きました。
‘‘ポイント、1’’
革には吟面(ぎんめん)と言われる表面と床面(とこめん)と言われる裏面があります。
はじめは表面と裏面がひっくり返ってしまわないように、
焦らずしっかり工程を確認しながら丁寧に編み込んでみてください^^
‘‘ポイント、2’’
押さえる‘‘手’’
押さえ方を怠るとテンションが緩んでしまったり、ほつれてしまい、わからなくなってしまう原因になります。
基本中の基本ですが、何度も何度も手に感覚を覚えさせて練習してみて下さい。
‘‘ポイント、3’’
‘‘強めかつ、一定のテンション(力加減)’’で編み込んでみてください。
※注意点:強めと言っても限度があります。
テンションのかけ方については、正直‘‘何の革’’なのか、
また、1本1本の紐によって厚み、性質が違う為異なります。
また、牛革(特に厚みの薄いもの)だと力を入れすぎると、すぐに切れてしまうので、
しっかりと革と対話しながら、テンションをかけて下さい。
ボクの場合は、牛革やその他の革で強度が怪しいな?と思うものは、
まずレースの端っこを力強く両手で引っ張り切ってしまい、これくらい強く引っ張ると切れるという事を確認します。
■ 今回は‘‘鹿革,六本編みレザーブレスレットの編み込みはじめ’’を写真とともに説明していきます。


ここまできたら上記の写真の繰り返しです^^
どんどん編み込んでいきます。
ご参考にしてください^^
千葉県船橋市「鹿革を編む&ビーズワークス」 オーダーメイド アクセサリー專門店 Takumi の村澤でした。
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村澤 巧 ・ あゆ
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