リーフグリーン 左:編み込みたて 右:1年2ヶ月使用の経年変化
■ 革製品の醍醐味「経年変化」
革には大きく分けて2つのなめし方がある。
・クロムなめし(化学薬品を使ってなめす)
・タンニンなめし(植物性の材料でなめす)
どんな革でもそれなりに経年変化するのだけれど、方向性がそれぞれ違う。
■ Takumiの鹿革は「タンニンなめしのみ」を使っている。
理由は2つある。
まず、使い込んだ時の「雰囲気」
汚れやシミはつきやすいけど、むしろそれがいい。
そして何より人と環境にやさしい素材。
私達は考え方が「100%オーガニック」ではまったくないけど
無理がない程度に日常でも意識してる。
結局なんでも「チリツモ」だから、作る素材は私達なりにこだわりたい所。
■ ずっと一緒に育てる変化を楽しんでほしい
僕の私物は黒深くなって経年変化しているけど、これも人それぞれの使い方によって変わってくるから面白い。
経年劣化じゃない「経年変化」
人も年齢と共に老いてくるけど、劣化じゃない。
「経年変化」だからね。
女性は特に「シミ、シワ」とか気にする人いるけど、全然いいじゃん!って思う。
だってそれも歴史だし、「いい感じの雰囲気」だし。
そんな価値観の人たちに着けて欲しいと思う。
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工房
【 Takumi 】 『鹿革を編む&ビーズワークス』 オーダーメイド アクセサリー專門店
〒274-0816 千葉県船橋市芝山1-40-8-802
村澤 巧 ・ あゆ
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