ここ最近お問い合わせを多く頂く、レッドホワイトハーツについて書きます。

■ Takumiで制作する「レッドホワイトハーツベース」には主に3種類あります。

お好み、ご予算に合わせそれぞれをミックスして制作もしています。

①現代物（チェコ産）の「ホワイトハーツをベース」にして制作するもの
・・・比較的明るめの赤がベースになり、形もわりと整っています。

②現代物（ジャワ産）の「ホワイトハーツをベース」にして制作するもの
・・・物にもよりますが、わりと深めの赤がベースになります。

③アンティーク（ヴェネチア産：アフリカやアジア渡り）の「ホワイトハーツをベース」にして制作するもの
・・・物にもよりますが、渋く深めの赤がベースになり、形もいびつで、本物の「金」を発色に使っている通称「金赤」と言われる物etc…がベースになります。

現在では金を使うと大幅に赤字になりますので、この金赤と呼ばれるタイプの現行品は存在せず希少品です。

今日はその中で、私たちが大好きな③アンティーク（ヴェネチア産）の「ホワイトハーツをベース」にしている物の話し。

約100年前～古いものは約166年前のもの

こうして数字にすると、改めて「ソソルワ～」って思う（笑）

■ アンティークのものは、今あるものだけで増えることはありません

アンティーク（ヴェネチア産）の「ホワイトハーツをベース」に現代物やヴィンテージのビーズをMIXして制作したもの

私達が主に仕入れさせてもらっているアンティークビーズは

ビーズが好きすぎて、いや好きを超えてラブな人ですね^^

いわゆるアンティークビーズのコレクターさんです

とっても信頼の置ける方で、人間的にも大好き

飲みに行って色々と話しを聞かせてもらった時も、まー楽しい楽しい

そして歴史を知れば知るほど、めちゃくちゃ深い世界です

かなり勉強させてもらってます

アンティークビーズの仕入れも「縁」ですから私たちが気に入った物を仕入れます

「これ、あれと合わせたらいい感じかも」

「この色はやばいね」

「この大きさいいね」

「このいびつな形いいね」

「うわ！キターーー！」

ってな感じで嫁さんと感覚的に選んでるのがほとんどですが

これがまたクソ楽しいのです

はっきり言って私達はこれが仕事でもあって遊びでもあります

歴史のある希少なアンティークビーズを新しい作品に作り変え

日本の着物のように、次の世代にも受け継げるように

大事に長く愛用頂けることを願います。

■ ビーズブレスレットの料金目安

Takumiでは100年以上前に作られたアンティークビーズ、また現代物ビーズを主に世界の様々なビーズを使って、お客様の「ご予算」「ご要望」をお伺いし、１点１点制作させて頂きます。

ビーズブレスレットに関しましては、制作工賃（一重ごとに￥1000）+留め具代金+ビーズ代金の合計になります。下記「目安料金」をご参考にして下さい。

■ 表示価格はすべて税抜きです。
■ ビーズブレスレットはサイズ、使うビーズにより金額が変動いたします。
■ アンティークのレッドホワイトハーツベースの場合は、上記目安金額のおおよそ倍の料金になります。

※お問い合わせをよく頂く「パーツのみの販売」は申し訳ありませんが一切しておりません。

参考にして下さい

お問い合わせはこちらまでお願いします。
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工房
【 Takumi 】 『鹿革を編む＆ビーズワークス』 オーダーメイド ブレスレット專門店
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村澤　巧　・ あゆ

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