ども!生まれは松坂世代、性格はポンコツ、あだ名はラーメンの村澤巧ですwww
まじめに書きます!笑
なぜTakumiの使っている革は鹿革だけなのか?って話しをします!
鹿革の事について自分なりの考えを書きます!
「革」はみなさんも持っていない人はいないですよね。
財布、ベルト、名刺入れ、鞄、革ジャン、靴、身につけるモノ。
周りを探せば何かしらの「革」が近くにあるはずです。
革といってもその種類は様々だし、もちろんそれぞれの革に「メリット」「デメリット」ってのがある。(色んなサイトにそれぞれの特性は載ってるからここでは割愛。)
シンプルな話し、作り手たちは用途によって使う革素材を変えるんですよ。
ただ、「これを作るならこの革素材じゃないとダメ!」なんてことは極論ないと思ってるんですよ自分は。(向き不向きはもちろんあるけど)
じゃーなんで、Takumiは「鹿革」を編むことに専門特化したお店をやってるの?って話しをしていきたいと思います。
自分の実体験から感じたこと
これまで以前勤めていた会社での経験も含めて、概算で「革を編む」アクセサリーは12年で16,000本以上制作させていただきました。
7年前まで努めていた会社では主に「牛革」中心で編んでいました。
その他にも、ざっとあげて羊、豚、カンガルー、色々な素材で編みましたね。
「編む」と一言で言っても、革が変われば勝手も違うし、使う部位によっても違う。
もっといえば、革一枚一枚個性も微妙に違います。
ちょっと専門的な言葉で言うと「なめし方法」によっても革の仕上がりは違ってくるので。(まだまだ細かくある)
楽しみ方は人それぞれだから、鹿革以外の素材で編んでも全然いいんですよ。
ただ、鹿革には圧倒的に優れている特性が主に3つある!!
他の革との圧倒的な違い!Takumiが「鹿革」のみを使う理由は主に3つ!
めちゃくちゃシンプルに伝えます。
1 柔らかくてフィットする(着け心地がいい)
2 繊維が緻密だからとにかく丈夫(長く使える)
3 水に強い(これは条件付きでって感じですね。)
自分の場合は、鹿革をアクセサリーにする理由はこの3点に尽きます。
1 柔らかくてフィットする
鹿革の柔らかな肌触りは「人肌に最も近い」って言われるくらい気持ちいいんですよ。
もちろんTakumiの場合は編み込んでるので最初だけ「ツン」って感じはするんですが
すぐに鹿革の柔らかい質感を感じていただけると思います。
お客さんからも「着け心地」のご感想を多くいただきますね。
「革は柔らかくなるまでに時間が必要なのかと思っていましたが、初めからまったく違和感なく腕に馴染んでくれました。つけているのを忘れるほどの抜群のフィット感です!」
2 繊維が緻密だから、とにかく丈夫!
柔らかいからすぐ切れちゃうんじゃない?って思うかもしれませんが
実は鹿革の繊維質は細かく網目状になっている為、紐にしても引っ張り強度はとにかく丈夫です。
よくネックレスの紐に使う方が多いのもその為です。
3 水に強い(洗うなら条件付きで)
自分も何度もアンクレットをつけっぱなしにして、洗って、を実験してますが
さすがに毎日風呂に入って『ボディーソープをつけて』洗ってると乾く時に油分も一緒に抜けて2~3ヶ月位たつとカリカリの状態になっちゃいますね。(フリンジなどの編んでない所は時間の問題で切れる)
ただ、夏はめちゃくちゃ汗かくから洗いたいじゃないですか。
で、【石鹸をつけずにお湯のみで洗う事】をアンクレットで実験したんですよ。
真夏の7、8、9月の約3ヶ月位、2~3日に一回位のペースで下記の流れで
1、石鹸をつけずにお湯のみで洗う(手のみ)
2、 キッチンペーパーの上において、風通しの良いところで日陰干し。(30回位この方法で洗った)
3、しっかり乾かして、そのままあえてオイルも入れずにまた着ける。(手で触ってあげる)
私物は、30回ぐらいお湯のみで洗って、オイルを一回も入れず、ただただ着けているだけでも、しなやかさは失われてません。凄いっす!
なので鹿革は水に強い事は間違いない。
ただ、洗い方に注意が必要です。
詳しくは動画で説明してるんで見てください!!!
お問い合わせはこちらまでお願いします。
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工房
【 Takumi 】 『鹿革を編む&ビーズワークス』 オーダーメイド アクセサリー專門店
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村澤 巧 ・ あゆ
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