お風呂の時も付けっぱなしで大丈夫でしょうか?

鹿革は牛革などに比べ、水に強い素材なので日常生活の水は基本問題はありませんが
鹿革の傷みが早くなってしまう為、お風呂は外す事をお勧めします。

「どのように変化させていきたいか?」によるのですが、
ツヤの出る経年変化を楽しむのであればお風呂は外したほうが良いです。

ただ、特にアンクレットの場合はずっと付けっぱなしにしたいお客様が多いのも事実です。

※個人差がある為、目安の期間は何とも言えませんが、お風呂もずっと付けっぱなしだと、メンテナンスの期間は早くなります。

お風呂に毎日一緒に入ると、乾く時に油分が抜け、目安として3ヶ月(個人差有)で、「カサカサ感」と「カリカリした若干の硬さ」が出てくると思います。
そうなった場合、自然乾燥し、ほんの少しだけ全体的にオイル、という感じで鹿革は十分かと思います。

※濡れている状態で頻繁にオイルを入れていると雑菌が繁殖し、臭くなります。。
※特にお湯につかった時に、サイズが若干縮みます。(伸びている革の繊維が元に戻ります。結果、一時縮みます)

ただ、濡れている時に編みめを「ギュギュ」と伸ばしてあげるとサイズをまた、伸ばすことが出来ますので、 お試し下さい。
(私自身もアンクレットで実験済みです。)

そのまますぐ切れてしまうという事はほとんどない為、使い続けてもらって全く問題はないのですが、
個人差がある為、「何年持つ」とは断定できません。。
(自分はお風呂もつけっぱなしで約3年間毎日ずっと付けていた事があります。)

油分が抜けてしまっても、編み込みの部分は丈夫なので切れてしまう事は、めったにありませんが、
フリンジ部分が切れてビーズが落ちてしまうなどの可能性が高まります。(カリカリした状態になると切れやすくなる。)

ただ、シルバーコンチョのパーツ、壊れていなければビーズも、まだまだ使用できますので、
パーツを再利用し、編み込み直しのアフターフォローをさせて頂いております。

※お手元にお届け後、故意、事故を除く通常使用において破損した場合に限り、1年間は保証が付きます。

※1年後は有料になりますが、お直しをさせて頂きますので、その都度お問い合わせください。

*お客様事例と共にこちらでも詳しくご説明しています。

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