■ 太さ(ボリューム)の調整。
Takumiの使用する鹿革紐の厚みは、部位により若干異なりますが、約1.8mm~2mm厚
1.8mm~2mm厚のまま編み込んでしまっても良いのですが、太さがかなりごつくなり、編み目も大きくなります。(もちろんごついのが好きな方はありです)
■ なぜ約1.8mm~2mm厚なのか?
非常に強靭な鹿革ですが、
コンチョに引っ掛ける「ワッカ」の所は強度をより付けたいので、締まっている部位の約1.8mm~2mm厚のまま使います。
これぐらい厚みのある鹿革だと、男性が思いっきり引っ張っても、まず切れない丈夫さです。
ボクも素手で何度もチャレンジしましたが、一度も切れた事がありません。(手が痛くなります・・・)
それぐらい、鹿革は引っ張りに強い素材です。
■ 厚みを部分的に漉く(すく)
ワッカの部分は、約1.8mm~2mmのまま厚みを残して、編み込む部分はお客様のひとり一人のご要望にあわせ、漉き(すき)作業により厚みを調整します。(細め、一般的、太め仕上げにすることができます)
左:4本編み,5重巻き(細め)右:4本編み,3重巻き(細め)
ご参考にして下さい^^
お問い合わせはこちらまでお願いします。
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工房
【 Takumi 】 『鹿革を編む&ビーズワークス』 オーダーメイド ブレスレット專門店
〒274-0816 千葉県船橋市芝山1-40-8-802
村澤 巧 ・ あゆ
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