【メンテナンス】「取扱いの注意点や、ケア方法などございましたらお教え頂けますと幸いです。」

■ お客さまより頂いたご質問

レザーブレスレット 注意点

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・入浴時は外した方が良いのか
・海水浴や釣りなどの際に装着可能か
・水を使う場合(食器洗いや手洗いなどの日常生活で)の注意点など

上記意外にも、なにか気を付けた方がいいことがあればお教え下さい。
宜しくお願い致します。

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とご質問を頂きました。

水に関しては、積極的にはお勧めしていません・・・傷みが早くなるので、海やお風呂は外したほうがよいです。(出来れば釣りの際も外すことをお勧めします)

ただ、鹿革は牛革などに比べ、水に強い素材なので日常生活の水はそこまで神経質になる必要はございません。

ツヤの出る経年変化を楽しみたいのであれば、外す事をお勧めします。

「気にしない・・・」という方は、色が深くなるのも早いですが、各自の判断にお任せしています。
長くご使用し、やれてしまった場合は有料にはなりますが、パーツ(シルバーコンチョ、ビーズ)は再利用し、新しく編み直しも可能です。

細かい所もアフターケア出来る事はやらせて頂きます。

ご自宅でのメンテナンス・お手入れに関して

鹿革の手入れはものすごくシンプルです。

頻繁に使っていれば、手を通して適度な油分の補給になったりします。

あまり難しく考えず、愛着を持って使う。これが一番です。

ボク自身もブレスレットはオイルを1年に1回入れるか入れないかです^^(おすすめはニートフットオイル)
鹿革は過保護にならない程度に「カサカサ」が気になったとき、少しだけオイルを入れるだけで十分です。

綿の柔らかい生地で乾拭き(裾上げしたハギレや着なくなったTシャツなど)

鹿革は、過保護に手入れをする必要はまったくありませんが、Takumiの使用する植物タンニンなめしの鹿革は植物のように呼吸しています。

出来れば月に1度、もしくは3ヶ月に1度でも良いのでこの呼吸を止めないように、乾いた綿の生地で優しく乾拭きをしてあげてください。

汚れは乾拭きでスッキリします。そしてとても魅力的な艶が出ます。

一見地味ですが、後のエイジング(経年変化)を大きく左右しますので愛情たっぷりに撫でてあげてください^^

鹿革を理解し、十革十色のエイジングを自分でコントロールすると、より美しい鹿革のエイジングを楽しめます^^
育てる楽しみを感じて頂けたら幸いです^^

参考にして下さい。

鹿革を編む オーダーメイド レザーブレスレット専門店
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工房
【 Takumi 】 『鹿革を編む&ビーズワークス』 オーダーメイド ブレスレット專門店

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村澤 巧 ・ あゆ

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