■ レザーアンクレット,石川県のM様の制作とお声
「私は仕事上、結婚指輪をすることが出来ないのですが、やっぱり常に身に着けていたい、という気持ちがありました。しかしなかなかいい方法がなくて、色々探していた所・・・」
仕事柄、指輪をつけられない方はとても多いと思います。
そして、この悩みを持っている方は非常に多いです。
何よりMさんのアツイ‘‘想い’’に出来る限りご協力できれば・・と思いました^^
■ M様より最初に頂いたお声
色々見て回ったところ、村澤さんのHPに辿り着きました。
こちらのブレスレットにとても惹かれてHPなどいろいろ見させて頂きました。読めば読むほど、村澤さんの、作品に対する想い入れ、また誠実なお人柄が染み出てくるような感じを受けました。
ご相談なのですが、手持ちの指輪を使ってアンクレットを作ってもらうことは出来ない
でしょうか?
私は、仕事柄、指輪が出来ないのですが、見れば見る程、私の大事な旦那さんとの結婚指輪を、村澤さんの革でつないで欲しいな、と思うようになりました。
大好きな旦那さんとの結婚指輪を常に身につけておきたいなと思っています。
元々革が大好きで、財布もキーケースも、育てている最中です。
もしよろしければ、私の指輪を、村澤さんの作品の中に取り入れてもらえないでしょうか。
よろしくお願いします。
指輪のワッカに革に通すだけだと、取り外しはできますが指輪が徐々に縦になってしまい不安定。
また、「ボコっと」なってしまうので指輪に直接編み込むつくりにしました。
■ ポイントとして
まず、付ける位置に関して左足につけた時に,
外側のくるぶしちょっと前にボタンとフリンジのビーズが来るように想定し、
リングのところは、くるぶしとアキレス腱の あいだの くぼみ に来るように想定しました。
(付けていると若干のズレは出てきてしまうと思うのですが。。。)
リングがくるぶしにあたってしまうとやはり負担になると思いますので、こちらの位置が一番ベストかなと思います。
リングと鹿革の接合部分の片方は「編み込み」より強度を出しております。
■ M様より頂いた嬉しいお声
Q: オーダーメイドいただく前、どんなことで悩んでいましたか?
私は仕事上、結婚指輪をすることが出来ないのですが、やっぱり常に身に着けていたい、という気持ちがありました。
しかしなかなかいい方法がなくて、色々探していた所、村澤さんのホームページを見つけました。
指輪をアンクレットに、という規定外のお願いをしたので、きっとご迷惑だろうな…断られるかな、と思っていました。
しかし、快く引き受けていただき、また色々と具体的に、実際に着けた時のことを親身に考えていただき、本当に有難かったです。
実際の商品は人それぞれ、ということで、どんな風になるのかな…という不安はありました。
Q: 何が決め手となってオーダーメイドしていただけましたか?決断していただいた理由なども教えていただけますか?
やっぱり見た目から商品が自分の好みであったことが一番です。
あと、Facebookなどから、商品に対しての思い入れや、愛情⁈が伝わってきて、この人に作ってもらいたいな〜と思いました。
Q: 実際にお手元に届いていかがですか?想像以上に良かったことがあれば教えてください。
実際の商品は、画像で見るよりさらによかったです!!
程よいアンティーク感があり、作りもしっかりしていて、これなら大事な指輪を着けていても安心だな、と思えました。
指輪と共に経年変化を楽しみたいと思っています。
■ ご感想を頂いて
「仕事柄がらつけられない・・・」
このような悩みを持っている方はとても多いと思います。
Mさんの色々な「想い」の込もった結婚指輪とのコラボ、とても楽しかったですし勉強になるところもたくさんありました^^
眠らせていた結婚指輪をアレンジし、
革婚式(3年目の結婚記念日に革をプレゼントし合う)に夫婦でプレゼントし合うなども思い入れがあって面白いかもしれませんね~^^
Mさんには、こちらこそ感謝です。
今後ともよろしくお願いいたします。
千葉県船橋市の「鹿革を編む」 オーダーメイド レザーブレスレット專門店 Takumi の村澤でした。