■ 新色のリーフGRNを「皮から革へ」鞣してくれているタンナーさん、山口産業さんの工場見学へ行ってきました
生皮を何の処理もせず、そのまま放置しておくとお肉と一緒で腐ってしまいます。
簡単に言うと、「皮から革」にしてくれるのがタンナーさんです。(英語でなめすことをtanというため)
山口産業さん基本は豚革ですが、MATAGIプロジェクトと言う鹿やイノシシの獣皮を有効な資源として活用するために、なめし支援をされている温かい会社さんです^^
社長さんもとっても男前でお人柄もとっても温かい^^
社長さん自ら工場をご丁寧に説明して下さいました。
今では全国180ヶ所位からMATAGIプロジェクトで使う、塩漬けされた獣皮が送られてくるそうです。この日も届いておりました。
この大きな木製ドラムで大量の水を使って、塩、血、汚れを落としていくそうです。
実際に見ると中々の迫力
余談なお話しなど(笑)色々ご説明頂いて続いて、、、2階へ。あ!写っていらしゃるのが社長さんの山口さんです^^
ラセッテー(RUSSETY)なめしと言われるもので、100%植物性タンニンによる製法でなめされていて、赤ちゃんにも安心な素材で環境と人体に優しい、完全 MADE IN JAPAN のエコレザー
鹿革のサッカーボール!この日一番テンション上がる(^^)欲しー!
■ Takumiで扱っている長野県小海町の鹿革はたくさんの人の想いがこもっています。
パッ!と作品を見ただけではわからない
モノを売る側、買う側だけじゃなくて
モノが出来上がるまでのプロセス
そんな裏側をすこしでも感じ取ってもらって、大事に使ってもらえたら嬉しいです。
長野県小海町の皆さん、ハンターさん
タンナーさん
そして、鹿さんに改めて感謝して、Takumiを通じて何かを感じとってもらえたら嬉しいですね。
実際に五感で感じれた工場見学は、私達二人にとってもメチャクチャいい経験になりました!
とってもお忙しい中、社長さん本当にありがとうございました!
環境と人体に優しい革を作る会社の社長さんは、人にもとっても優しいお人柄でした。
Takumiは小さいお店だけど、素直に応援したい!と思えるとっても素敵なタンナーさん
今後ともよろしくお願いします。
お問い合わせはこちらまでお願いします。
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工房
【 Takumi 】 『鹿革を編む&ビーズワークス』 オーダーメイド ブレスレット專門店
〒274-0816 千葉県船橋市芝山1-40-8-802
村澤 巧 ・ あゆ
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