鹿革の変化をコントロールしてあげるのも、長く使い続けるコツです。

「ニートフットオイル」は100%純度の牛脚油です。(タンニン鞣し革用のメンテナンスオイル。)

■ 鹿革の変化をコントロールしてあげるのも、長く使い続けるコツです。

植物タンニンなめしの鹿革は、普通に使っているだけで、次第に手に馴染み、経年変化と共に味わいが深くなってゆきますが、素材がタンニンなめしであれば、簡単な手入れも時には必要です^^

自分の私物は、オイルを1年に1回入れるか入れないかです^^(おすすめはニートフットオイル)
鹿革アンクレットは過保護にならない程度に「カサカサ」が気になったとき、少しだけオイルを入れるだけで十分です。

ニートフットオイルは伸びが良い為、うっすらと塗るくらいで、何度も塗る必要はありません、全体を軽く拭く感じで一回塗れば十分です。

■ 鹿革は使ってあげること自体が一番のメンテナンス

鹿革の手入れはものすごくシンプルです。
頻繁に使っていれば、手を通して適度な油分の補給になったりします。
あまり難しく考えず、愛着を持って使う。これが一番です。

■  日々のちょっとしたお手入れ方法

鹿革は、過保護に手入れをする必要はまったくありませんが、

Takumiの使用する植物タンニンなめしの鹿革は植物のように呼吸しています。

出来れば月に1度、もしくは3ヶ月に1度でも良いのでこの呼吸を止めないように、乾いた綿の柔らかい生地(裾上げしたハギレや着なくなったTシャツなど)で優しく乾拭きをしてあげてください。

汚れは乾拭きでスッキリします。そしてとても魅力的な艶が出ます。

一見地味ですが、後のエイジング(経年変化)を大きく左右しますので愛情たっぷりに撫でてあげてください^^

鹿革を理解し、十革十色のエイジングを自分でコントロールすると、より美しい鹿革のエイジングを楽しめます^^

育てる楽しみを感じて頂けたら幸いです^^

鹿革レザーブレスレット 経年変化
左,編みたての最初の状態  中,使用1.5ヶ月  右,約7ヶ月使用の私物で、ニートフットオイルを数回使用。

鹿革を編む オーダーメイド レザーブレスレット専門店
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Takumi  「鹿革を編む」 オーダーメイド レザーブレスレット專門店

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